COLUMNコラム

好きを仕事に―Webデザイナーという働き方DESIGN / LIFE

私たちがふだん何気なく見ているWebサイトやバナー、ネットショップのページ。その色、配置、写真、文字の大きさまで、一つひとつに「意図」が込められています。それらを考え、形にするのがWebデザイナーのしごとです。

 

 

デザイン=おしゃれに飾ること、ではありません。「何を」「誰に」「どう伝えるか?」を考えて、見る人の心を動かす仕掛けをつくる仕事。それが、Webデザインの本質です。

 

Webデザイナーって何をする人?

Webデザイナーは、WebサイトやSNS、ECサイト、広告などの“見える部分”をつくる専門職です。ただ「きれいに整える」のではなく、「伝えたいことを、きちんと伝える」ための工夫を重ねます。

たとえば:

 

ホームページのレイアウトを考える

写真やイラスト、色づかいを選ぶ

ユーザーが使いやすいナビゲーションを設計する

ボタンやタイトルに動きをつける

 

など、「見る人の気持ちに寄り添う視点」が欠かせません。

 

センスがなくても、大丈夫?

「デザイナーって、センスが必要そうで不安…」

そんな声もよく聞きますが、Webデザインは“感覚”より“考える力”が大切な仕事です。

「どうすればわかりやすいか?」「この情報はどこに置けば伝わるか?」など、「相手の立場に立って考える力」が、センスよりもずっと重要です。

もちろん、ツールやルールを学びながら、表現の幅も自然に広がっていきます。

また、Webデザイナーのスキルは、地域の課題や魅力を“目に見える形”で伝える手段としても活用できます。

まちのイベントの告知バナーやチラシをつくったり、特産品のブランドサイトをデザインしたり、地域の魅力を発信する“窓口”としての役割も担えます。

 

はじめの一歩は「やってみたい」の気持ちから

今では、Figma(フィグマ)やCanva(キャンバ)など、無料ではじめられるデザインツールも豊富にあります。

独学で始める人もいれば、スクールや地域の学び場でステップアップする人も。

 

「伝えたいことがあるけど、うまく言葉にできない」

 

そんなとき、デザインは“もうひとつのことば”になります。

 

 

Webデザイナーは、色や形、配置で人の心に届くメッセージをつくる仕事。

誰かの「伝えたい」をかたちにしていくその力は、これからの地域に欠かせない存在です。

 「好き」や「興味」からでも、十分スタートできます。

自分の手で“伝える力”を育ててみませんか?

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